紅の薄様 登場人物・国紹介
実己(みこ)【28】
谷津牙(やつが)の武人。郷国は茂久那(もくな)。谷津牙の妃、紅華の護衛も担う六刀の一員であった。

紅(こう)【8】
生まれながらにしての盲。父母共になし。村人からは妖(あやかし)として恐れられている。

紅華(くれはな)【24】
谷津牙の城主、嘉隈(かぐま)の妃。郷国、茂久那城主の一の姫。過去話は21歳。

加地(かじ)【56】
村医者。

灘(なだ)【30】
六刀の一人。実己の兄貴分(?)的親友。科の夫。登場時は26歳。

科(しな)【25】
灘の妻。紅華付きの侍女。登場時は22歳

同仁(どうじん)【52】
六刀の一員であり、まとめ役。登場時48歳。苦労してる。

浮和(ふわ)【21】
六刀の一員。最年少。登場時17歳。

成尊(せいそん)【65】
六刀の一員。最年長。登場時61歳。倶堆の義父。

倶堆(ぐて)【40】
六刀の一員。登場時36歳。妻が成尊の娘。成尊のことも一応敬っている(らしい)。

谷津牙(やつが)
南大陸北海岸に位置する小国。城主、嘉隈。双日の手により、滅亡。というか、城主の甘さにより滅亡。

双日(ふたひ)
谷津牙の隣国であり、南大陸北海岸に位置する大国。こちらは、貿易に大分手を出してるので、かなり裕福。武器も最新。

茂久那(もくな)
紅華の郷国。谷津牙と友好と言う名の同盟じみたものを結ぶ為に紅華を嫁がせた。が、ぶっちゃけ、助ける間もなく谷津牙はつぶれていたりする。
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蛇足。これらの国周辺に、牛車はなし。あるとすれば、馬車。 中心世界だから、くっついてた時、馬車は確実に東大陸から入って来てる。大陸だから道の狭さには困らん。 ラピス世界の地域と、頑張れば話通じる。中心言語世界。